友人とよく
交互にストーリーを考えていって短編を作る遊びをするんですが、
最近、起承転結の「承」をつくる一つの技を発見しました。
作ろうと思って作った訳ではなくて
この遊びをし始めた頃に「ストーリーを渡す際のルール」を決めてたんですが、
読み切りを作っていく度に出てきた難点や違和感、
友人とケンカになりそうになる相違点を修正していくうちに、
自然と重要な決まり事が出来ていました。
かなりシンプルなものなんですが、一人でも使えて
どんな設定だろうがストーリーを作りやすくしてくれます。
もちろん一つの方法を見つけただけで、これで全てが補える訳ではないし
面白いかどうかはアイディア等他の要因が関わってくると思います。
何度も友人と使ってるんですが、
僕がずっと苦手意識をもっていた「承」が
改善できてると実感しました。
面白く見せるために何を考えればいいか、
何に対して意識を向ければいいのかをそのルールは思い出させてくれて
長いことはまっていた沼から遂に抜け出せた気分です。
そのルールについて具体的に書きたかったのですが
ライバルが見てたら困るので省略、ごめんなさい。
漫画で披露&証明できたらとおもいます。