2週間ほど前から、一緒に住んでる猫が何も食べないし水も飲まなくなった。
動物病院に行ったら腎臓だけが極端に悪くなっていた。
僕が寂しい気分の時はいつも察して近寄ってきてくれるのに
猫がグッタリするまで僕は気づいてやれなかった。
歩くのもしんどそう、トイレにもいかなくて、ずっとじっとしている。
14年程生きたけど、もう長くないのかな…
中学生の頃から一緒にいたけど、覚悟しとかないとな…
それから今日まで通院、注射を3本、点滴1回。
人見知りなので知らない場所で知らない人に囲まれて注射されるのが
恐いし痛かったんだろう、メチャクチャ泣き喚いていた。
でも何も食べられないので毎日それが必要だった。
ご飯が食べられるようになれば、薬も食べられるようになり
点滴の回数も減らせるんだけど
水は少し飲むようになったけど、ごはんはなかなか食べない…
そして今日ついに
ごはんたべた(`・ω・´)いえーーーーーーーーい!!やったぜコノヤロー!!ひゃっほーーい!!
頑張ったかいあったぜい!!
ご飯パクパク!水ゴクゴク!オシッコもジャバジャバだぜ!!
(しかも一回僕の部屋で漏らした。)
ヒュウううううう・・・・ほんと
当たり前のことがこんなにありがたいことだったとは…
改めて色んな事に感謝しないとな…と思いました。
「しんどそうだな…治してあげたいな」と思う気持ちと
毎日5千円~1万円治療費がかかってキツイという
薄情な気持ちもあることに苦しめられましたが
シナリオの勉強で学んだ「葛藤」ってこれだよな、誰にでもあるよな…
と思い乗り越えられました。
いつかは死んでしまうのだろうけど、ちゃんと寿命までは一緒にいよう。
もう少し通院が続くだろうけど希望が見えたので、
明日からは少し明るく過ごせそうです。
いやーよかったよかった。
前回のブログなんか暗かったけど
質素な夏だからこそまわりまわって貯金を治療費にまわせたんだ
結果オーライよかったじゃないか!
夏くらいまた来年もやってくるさ!がはは!
ホントよかった!!